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2008年 07月 09日 ( 1 )

【テレビ】

近頃、テレビ番組の作り方が鼻に付く。
バラエティーでも報道番組でも同じ手法が、局が変わっても使われているのには閉口する。
私が制作責任者だったら灰皿を投げ付ける。
実際には、後片付けが大変だから投げたりはしないのであるが、それくらい腹が立つ時が有る。

まず導入部分で番組内容のダイジェストを流す。
「面白そうだ」
そして司会者や出演者紹介などが有って進行していくのだが、冒頭のやつをコーナー毎に切った、つまり「触り部分」をまた流す。
「判ってるよ」
それで本編が始まる前にコマーシャルである。
「たるいな」

やっと始まって面白おかしく見せてくれるんだけれども、「ここぞ!」という所でまたコマーシャル。
トイレに行きたいが、すぐに核心部分が始まると思うとグッと我慢する。
股間で擦り手をしているとやっと始まる。
が、CM前に流した部分の繰り返しである。
「そこはさっきも見たぞ!」

で、ようやくハイライト部分を見せてもらえる。
「なぁ~んだ、そんな事だろうと思ったよ」

今度は、それを見た出演者がコメントを述べるのだが、これがまた在り来たりである。
ひどいのになると「わ~っ、すご~い!」しか言わない。
またその度にシーンを再生して見せる。
「つまらない物を何度も見せるな!」

視聴者をキャッチし、釘付けにした上に、少ない資源、つまり短いフィルムで長時間埋めるという、制作側からすれば、合理的、効果的な手法である。

しかし、連続して流せば10分程度の映像を、1時間近くも勿体ぶって見せられたんじゃぁ、尿道結石になってしまう。
私は忙しいのである。
by himesika | 2008-07-09 23:44 | 駄文 | Comments(0)