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10日(日)ぴょん子の巣立ち

5時頃トイレに起きてまた寝、家内が起きる気配いで8時45分に起床。
血圧を測って新聞を取って来て朝食はコーヒーとミスドのドーナツ2つ。
焼きドーナツのシナモン味は1口で重たくなってぴょん子にやった。

10時からの『笑っていいとも増刊号』を観て、昼はおにぎりと玉子焼きと焼いたハムを3人で食べた。

残りの荷物を持って3人で車に乗り、「ナフコ」へ。
洗濯竿、ピンチ、洗剤など、生活必需品をあれこれ買ってから2階町近くの立体駐車場へ。
食器屋の「こーま」へ。
大小の皿5枚セット、カップ&ソーサー5客セット、汁椀5セットを買ってから駐車場近くに新しく出来た「ヒメアン」という明石焼き屋で明石焼き10個¥480を食べた。
ダシが薄くて徳利に3人前で2本、三つ葉が最初に小椀に入れてある分しかなかった。
タコは大きめで噛みごたえが有ったが全体として「また食べたい」と言う程の味ではなかった。

車に乗って新宅を目指した。

眠気がして西紀SAでトイレに入った後、運転を家内に替わってもらった。

新宅に着くとフィアンセとその両親、お義姉さんとその子が新宅前に居た。
荷物を降ろし、ご両親に記念品を渡して採ったばかりの人参を何本も貰って、婚姻届の証人欄に署名捺印しただけでお茶を飲む事もなくフィアンセに別れを告げて家内の運転で姫路を目指した。
あまりに呆気ない別れなので家内がブーブー言い始めたが「お父さんもぴょん子も泣いてまうからこれでええか」と言った。
「これで振り出しに戻った」と言ったのは夫婦2人だけの生活に戻ったという意味だったのだろう。

宮西のマックスバリュで水やうどんなどの食材を買い、「ロックッシティ」の「もう一軒のラーメン屋」で夕食を採る事にした。
『飯店 虎と龍』でラーメン・半チャーハン・餃子を食べた。
まずくはないがラーメンは油が多くてダシもネギも味が判らなかった。
家内はダシとラー油とごまだれを付けて食べる餃子も五目チャンポンも美味しいと言った。

帰って風呂に入り、体重を測ってラブレ。
7時からの『逃走中』を観ながら缶ビール。
ぴょん子もこの番組を楽しみにしていたが家内に来たメールでは一族でカレーを食べ、チャンネル権が無いのでニュースを観ているらしかった。

宙太にぴょん子の門出をメールしたが、案の定、返事は無い。

一緒に住んでいてもぴょん子は自分の部屋で寝てばかりいて会話も数少なかったけれど、もうそこに居ないと判っているのは辛く淋しい事である。
もはや別々に離れて暮らすのが当たり前で、何かの理由・言い訳が無いと一緒に居られない間柄になってしまった。
健康で機嫌良く生活してくれればそれでいいのだが。
by himesika | 2011-04-10 21:09 | 日記 | Comments(0)